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映画俳優の碑・調布映画発祥の碑

東京都調布市には、映画に関する2つのモニュメントがあります。それらは、「映画俳優の碑」と「調布映画発祥の碑」です。

「映画俳優の碑」は、1959年に建てられたモニュメントで、調布市の高松塚墓地に位置しています。このモニュメントは、映画に出演した調布市出身の俳優たちを讃えるもので、石碑には「映画に生きた調布の名優たち」と刻まれています。主な俳優としては、菅原文太や石原裕次郎、志村喬などが挙げられます。

一方、「調布映画発祥の碑」は、調布市役所の前にあります。このモニュメントは、日本の映画産業における調布市の貢献を讃えるもので、調布市が映画産業の発祥の地であることを示しています。1913年、調布市にあった映画館「松竹館」で初めて映画が上映されたことがきっかけとなり、調布市は日本の映画産業の発展に大きく貢献しました。

「調布映画発祥の碑」は、1956年に建てられたモニュメントで、銅像とプレートが設置されています。銅像は、映画の撮影機材を持った男性を表しており、映画の発祥の地である調布市を象徴しています。

映画俳優の碑と調布映画発祥の碑は、それぞれ調布市が映画産業に与えた貢献や、調布市出身の俳優たちを讃えるものとして、多くの人々に愛されています。

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